エージェント制の導入に賛成です。

僕はもうずっとこの意見なのですが、

日本の芸能界をエージェント制にすべきだということです。

ちなみにエージェント制とは簡単にいうとアーティストなどがマネージャーや営業の人などを雇って活動するってことです。

つまり事務所に入って活動する今の現状と逆です。

事務所に入ると事務所から給料が出て身の回りのことをしてくれる代わりに方向性や売り方は事務所が基本的に決めます。(もちろんアーティストの意向は汲む場合もあります)

まあ今は身の回りのことをしてもらってる人がどれだけいるかっていう疑問はありますが、、、。

エージェント制だとアーティスト側がお金を払う立場になります。

つまり活動の方向性や売り方はアーティストが決めて行きます。

僕はこのエージェント制にものすごくなってほしいのですが、現状すぐには無理そうです。

その一番の原因はアーティストが自分の作品や売っているスキル以外のことがあまりにも出来ない、そしてしなきゃいけない意識が無いからです。

なぜアメリカとかでアーティストやフリーランスの地位が日本よりも高いか??

それは自分個人の「経営」というものがちゃんと出来ている人じゃないと生き残れない世界だからです。

それって最早経営者に近いです。

そういう感覚の日本のアーティストはまだまだ少ない気がします。

エージェント制にすれば自分の好きなことを好きなやり方でどんどん進んで行けるんです。

事務所NGとかじゃなくて、本人がどう思っているかで判断が出来ます。

ただもちろんデメリットもあります。

それはお金や仕事の保証が全く無いということです。

つまり自分が人を使ったり、自分が効率的に動いたりと上手く立ち回らないとあっという間に消えて行かざるを得ません。

多分そこが怖い人が多いんでしょうね。

お金がないと、自分でできることにも限界がありますし、助けてくれる人もボランティアだとあまり期待できません。

そんな荊の道を行くくらいなら少しでも安定していそうな環境に行く方が良いじゃん!みたいな。

事務所に色々言われることを差し引いても、です。

でもその考え方こそが日本をダメにしていっていると思います。

そもそもアーティストって夢を与える仕事ですよね。人の心を動かす仕事ですよね。

 

それって誰にでもできることじゃないはずです。

僕は間口は広くて良いと思っているのでちょっとやってみたい!って人はどんどん気軽に入っていって良いと思います。

ただ、そこから残って行くにはもう一般人ではダメなんだと思ってます。

なんだ!こいつ!すご過ぎる!!!

くらいのレベルの人たちしか結局は残れない。そういう世界であるべきなんじゃないかなと。

それは才能みたいな話じゃなく、本当に努力してどうやったら良くなるのかを常に考えていけて、そこから才能というかスキルやセンスが秀でている人たちが評価される、、、。

そういう感じが良いなぁと。

日本は事務所に依存する形でアーティスト自身の努力が不足している気がします。それは全体を見渡して自力でやっていく力の話です。

小さい芽はいっぱいあるんですけど、こんな状況だと日本の分かっている人たちはどんどん海外へ流れていくような感じも受けます。

どうにかしたいなぁと思っていますが、僕は全然微力すぎるので自分にとりあえずできることとしてアーティスト支援番組「マダラメの虫たち」をやっています。

微力ですが、微力は無力ではないと思ってやっていきますww。