制作の丸投げの罠

みなさん、こんにちは。

今回は制作の丸投げの罠について解説してみようと思います。

丸投げすると効果が出にくい？

最近色々なツールやアプリの登場や機材の価格破壊で敷居は下がったとはいえ、動画制作はまだまだハードルが高いと思っている方も多いと思います。

そうなるとこういう動画を作りたい！と思ってもやはり制作会社に丸投げしたくなる場合も多いですよね？

しかし効果の出る動画は実は丸投げでは作りにくいのが実情です。

効果を出すには？

何故丸投げだと効果が出にくいのでしょうか？

その大きな要因は映像制作会社は映像制作のプロであり、あなたの会社の商品やサービスのプロではないからです。

制作する会社はクライアントから色々とヒアリングをして、内容を聞き、ポイントをまとめて制作することになります。

その際にクライアント側がどこまでしっかり情報や知識を共有してくれるかは大きな分かれ道です。

つまり制作会社に丸投げするということはお客様にとっても損をしてしまうという、とてももったいない状態になってしまいます。

制作会社の良し悪し

ここまで読んでくれた方はそうは言っても制作会社が何とかするのが筋だろう。プロなんだからと思われる方もいるかもしれません。

もちろん制作会社は精一杯効果を出せるよう考えて制作します。

なので丸投げして作ったものが全て悪いなんてことはありません。

しかし、ビジネスにおいて成功確率を上げることはとても重要です。

外注して作る動画に関しても同じで、良いものが出来る確立が上がるやり方が分かっているのであれば、それをする方がコストを無駄にしなくて済む可能性が上がります。

動画制作を外注する場合、自社の情報はもちろん、制作会社にはしっかりと自分達の希望や狙いたい効果などを伝えられるようにして打ち合わせに臨んでみましょう。

もしそこで親身になってくれない会社であれば、そもそもお付き合い自体が難しい会社の可能性もあります。

もちろん会社同士の相性もありますので、一概には言えませんが、こういったことを意識して外注する会社を選んでみるとまた新しい見え方がするかもしれません。

まとめ

外注業者を選ぶ場合以外でも、社会は結局は人と人との繋がりで成り立っています。

制作の値段が安いに越したことはないのも当然ですが、中期、長期的な関係性や、動画を作ったあと、質問など出来る関係が作れるのか？など値段以外のメリットも含めて業者の選定を行なっていただけるとただ安い業者を選ぶより結局コスパが良かったという場合もありますので参考にしていただければと思います。

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株式会社クロックタウンプロジェクトは映像制作、写真撮影、マーケティングアドバイスの３つの柱で成り立っております。

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どしどしご相談お待ちしております！

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投稿者プロフィール

唐井 基行

映像ディレクター/ウェブ解析士

外資系の映像制作、映画制作、MV制作などを経て2015年株式会社クロックタウンプロジェクトを設立。
クライアントにとって何が一番利益になるかを考えて中長期的な目線で制作、アドバイスなどを行っている。

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