動画マーケティングの基本的な考え方

そもそもマーケティングって?

そもそもマーケティングとはどういう意味でしょう?

よく引用されるWikipediaに書いてある内容を見てみましょう。

マーケティング: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである[1]。すなわち「顧客クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス組織」がマーケティングと呼ばれる

出典:マーケティング-wikipedia

これを読むとマーケティングはお客様にとって良いものを提供するための活動・仕組みだというのは読み取れますよね。

ではお客様にとって良いものを提供するための活動・仕組みとは具体的にどんなものがあるでしょうか?

マーケティングの種類

一言でマーケティングと言っても中身を紐解いていくととても広い範囲になり、やることも多岐に渡ります。

ここでは大まかな種類を紹介していきます。

1、市場調査(リサーチ)

お客様に喜んでもらうためには、まずお客さまが何を求めているのかを知る必要があります。

これを調査することはとても重要なことであり、またこれをしないと結果は出ないと言っても過言ではありません。

2、宣伝活動

お客様に喜んでもらうものが分かって、良い商品、サービスが作れた!

これで満足する方もいますが、これでは商品やサービスは売れません。

何故ならまだ誰も知らないからです。

知ってもらってはじめてその商品を評価してもらうことができます。

その為に広告をうったり、宣伝活動をしたりするわけです。

ここにYouTubeの広告だったりSNSだったりも入ってきます。

この広告宣伝の部分をマーケティングと考えている人もいますが、これはあくまでもマーケティングの一部です。

全体を通しての活動・仕組みを作らないと部分では機能しません。

3、効果の検証作業

どんな商品が求められているかを調べ、良い商品を作り、宣伝もしました。

しかし、マーケティングはそれで終わりではありません。

その商品が本当に良いものだったから売れたのか?または売れなかったのか?

もしもっと良くするためにはどうすれば良いか?などを考えることもマーケティングに含まれます。

これはよくPDCAを回すと言われていることとも共通しています。

Plan(計画)を練って、Do(実際にやる)して、Check(評価)をして、Action(改善)をしていくという仕組みですね。

これら全てがマーケティングなのです。

動画マーケティングとは?

前回の記事でVSEOの内容をご紹介しましたが、※まだ読んでない方はこちらからどうぞ。

動画マーケティングとは一言で言ってしまえば動画を使ってお客様にとって良いものを提供するための活動・仕組みということになります。

なので正確に言うと、「動画マーケティング」というもの自体がマーケティングの中の1つの手法と言えると思います。

つまり動画マーケティングというものが独立してあるわけではなく、あくまでもマーケティングとして色々なことをやる上で、動画も活用するということです。

おそらく今動画が流行っているので分かりやすくするために出来た言葉なんだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

動画が流行っていることは確かですが、その言葉に踊らされず本来のマーケティングをしっかりと理解し、様々な施策をする中で動画を取り入れることが重要です。

逆に言えば必ずしも動画を使わないといけないという話でもありません。

もちろん動画を取り入れるメリットは本当にたくさんありますが、どんな効果が見込めるのか?何故良いのか?を理解した上でご自身のマーケティングに取り入れて頂ければと思います。

その判断をするためにも是非専門家に相談して頂いて最善の選択をして頂くことが大切かと思います。

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投稿者プロフィール

唐井 基行
唐井 基行
映像ディレクター/ウェブ解析士

外資系の映像制作、映画制作、MV制作などを経て2015年株式会社クロックタウンプロジェクトを設立。
クライアントにとって何が一番利益になるかを考えて中長期的な目線で制作、アドバイスなどを行っている。