【無料で出来る!】YouTubeの需要リサーチの方法

リサーチする意味

こんにちは。

今回は無料で誰でも簡単に出来るYouTube需要調査の方法を解説していこうと思います。

もしYouTubeでチャンネル運営を始める場合、最初に絶対に避けては通れないのが需要のリサーチです。

どんなに頑張って良い動画を作っても最初から需要が無ければ大きく伸ばすことは厳しくなります。

逆に自分のやりたいことがどの程度需要があるのか?というリサーチとも言えます。

事前にリサーチをすることで自分のチャンネルがMAXでどの程度まで伸ばせるかを予測することが出来ます。

これを知って始めるのと知らないで始めるのでは戦略の立て方や計画の進め方の精度が全く変わってきますので是非最後まで読んでみてくださいね。

リサーチは誰でも出来る

ではリサーチはどのようにしたら良いのでしょう?

リサーチって一見難しそうだし面倒くさそうなイメージもありませんか?

もちろんプロのリサーチャーレベルで詳細に調べるのであれば時間も労力もかかります。

でも自分のやりたいことに需要があるのかどうかを調べる程度であれば簡単な方法があります。

今回はやり方を分かりやすくするために単純化してご紹介します。

リサーチのやり方

では実際にどうやって調べるのかお伝えしていきます。

まずこのようにYouTubeのTOP画面を出します。

そしてこの検索欄で自分のやりたいテーマのキーワードを調べます。

実はこれだけで色々な傾向を見つけ出すことができます。

具体的なやり方

では具体的な例をあげて調べてみましょう。

一例として「ダイエット」というキーワードで検索してみます。

すると色々と動画が出てきますね。

画像の赤丸の部分に注目して頂きたいのですが、ここが「視聴回数」になります。

一番簡単なリサーチの方法はこの視聴回数を調べてみるという方法になります。

例えば今調べた「ダイエット」というキーワードで出てきた動画を見てみると、上から3073万回、80万回、161万回、303万回、1537万回となっています。

これは芸能人が出ている動画が多いので全体的に高めになっていると予想できますが、それでもかなり再生されている感じがしますよね?

では今度は「動画マーケティング」というキーワードで調べてみましょう。

すると上から、1224回、2662回、5019回、1126回、566回となっています。

「ダイエット」の結果と全然違いますよね。

つまり動画マーケティングはかなり需要は低いという判断ができます。

(動画マーケティングをやっているものとしては悲しいものがあります(笑))

では、「マーケティング」ではどうでしょうか?

上から、33万回、21万回、6.8万回、3,1万回、6万回となっています。

「動画マーケティング」よりは全然多いですね。

このように自分の分野のキーワードで検索し、複数の動画の再生回数を調べることでそのキーワードの全体的な需要が見えてきます。

需要の見定め方

上記でご紹介したことはやり方を分かりやすく単純にしてお伝えしました。

実際に調べる場合は最初の1ページ目を調べるだけではなく、少なくとも上位から30個以上の動画の再生回数を見て検討した方が良いでしょう。

そして、キーワードも単純なものから初めて複数のキーワードで検索したり、関連語で検索したりいくつか角度を変えて調べる必要があります。

そうすることによって色々な傾向が見えてきます。

まとめ

いかがでしたか?

日常誰もが使っているYouTube検索。

これを使うだけなら誰でも無料で出来ますし、そのデータを元に自分のやりたいことが可能なのか?の道標にもなりますよね。

スマホで隙間時間でも出来ることなので是非実践してみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

株式会社クロックタウンプロジェクトは映像制作、写真撮影、マーケティングアドバイスの3つの柱で成り立っております。

無料Zoom相談(20分)も行っておりますのでそちらで料金やサービス内容の詳細など質問して頂くことが可能です!

どしどしご相談お待ちしております!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お急ぎの方はメールにてお問い合わせください。080-4053-3522受付時間 10:00-18:00 [ 土日祝除く ](繋がらない場合は改めて折り返しいたします)

映像のお問い合わせ お気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

唐井 基行
唐井 基行
映像ディレクター/ウェブ解析士

外資系の映像制作、映画制作、MV制作などを経て2015年株式会社クロックタウンプロジェクトを設立。
クライアントにとって何が一番利益になるかを考えて中長期的な目線で制作、アドバイスなどを行っている。