今更聞けないインバウンドマーケティングとは?

インバウンドマーケティングというやり方はここ10年で完全に浸透したと言って良いと思います。

もうほとんどの方にとってはインバウンドマーケティングという言葉は知らなくても生活の一部となっているレベルで浸透しています。

今回はそんな今更聞けないインバウンドマーケティングを解説していきます。

インバウンドマーケティングって?

インバウンドマーケティングを一言で言うと、見つけてもらうマーケティング手法です。

インターネットが普及し、画面越しのコミュニケーションが当たり前になったこともあり、こちらからガンガン押し売りするより、興味あるものを出し続けてお客様から見つけてもらう手法の方が効果が得られるようになりました。

これがインバウンドマーケティングです。

インバウンドの逆は?

インバウンドマーケティングがあるということはアウトバウンドマーケティングもあります。

このアウトバウンドマーケティングというのが旧来の訪問営業や電話営業を指しています。

つまり見つけに行く営業ですね。

インターネットやスマホが普及するまではこのアウトバウンドマーケティングが主流でした。

でも今の世の中では、いきなり押しかけられるとビックリしてしまう人も多いですよね。

今は防犯の感覚も上がっているので実際訪問営業してもなかなか会ってももらえないのが現状です。

一方ネットは多くの人が毎日触れるものにもなりました。

無理に迷惑を承知で押しかけていくより、毎日触れているものの中で好きなものを見つけれられる方がお客様としても自然に買おうかな、、、という気になるのは明白ですよね。

こうした環境の変化によってアウトバウンドマーケティングからインバウンドマーケティングに変わっていく流れになったのです。

インバウンドマーケティングの現在

このように現在ではインバウンドマーケティングが圧倒的な主流になっているわけですが、

浸透したからこそやり方もかなり細分化されてきました。

ネットを調べただけでもあらゆるやり方が出てくると思います。

その中でも必ず意識しないといけないことは、インバウンドマーケティングの基本は「コミュニケーション」ということです。

従来の押し売りではたまたまお客様がタイミング良くその商品が欲しかった場合か、セールスマンの能力が高かったかどうかにかかっていました。

しかし、インバウンドマーケティングでは戦略を練り、時間をかけて少しずつ、潜在顧客になる可能性のあるお客様を育てていくので、一セールスマンの能力に頼ることなく、組織として結果を出すよう動けます。

それによって管理もしやすくなり、社員に何が必要か?どのような研修をすれば良いかも見えやすくなります。

まとめ

如何でしたでしょうか?

今回は今更聞けないインバウンドマーケティングの解説でした。

これを読んで勘違いして頂きたくないのは、アウトバウンドマーケティングが悪というわけではないということです。

今はインバウンドマーケティングが主流ですが、そこにアウトバウンドマーケティングもバランス良く混ぜて営業していくのがベストかと思います。

ご自分の会社のサービスがどうやったらお客様に響くか?、そのためにどのようなコミュニケーションが必要か?ということを考えてベストな戦略を作って頂けたらと思います。

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投稿者プロフィール

唐井 基行
唐井 基行
映像ディレクター/ウェブ解析士

外資系の映像制作、映画制作、MV制作などを経て2015年株式会社クロックタウンプロジェクトを設立。
クライアントにとって何が一番利益になるかを考えて中長期的な目線で制作、アドバイスなどを行っている。