横文字オバケ「フレームワーク」とは？？

「フレームワーク」という言葉は聞いたことがあるでしょうか？

マーケティングコンサルタントが嫌がられる理由の１つにこういった横文字を多用することが挙げられます。

ではなぜコンサルタントはこんなに横文字ばかり使うのでしょう？

その理由の１つにこの「フレームワーク」という考え方があります。

今回はそんなフレームワークについて解説していきます。

フレームワークとは？

フレームワークと言っても、もちろん画像のように炎とは関係ありません（笑）

フレームワークとは、「骨組み」という意味です。

マーケティングの色々な戦略を練る時に、既に結果が出やすい形に整理された骨組みのパターンを選んで、そこから自社のマーケティングに落とし込んでいくととても効率的です。

この時に使うパターンのことを「フレームワーク」と呼んでいます。

冒頭で書いたように横文字ばかり使っている印象になりやすい原因が、このフレームワークの種類の名前にあります。

例えばいくつか例を挙げてみましょう。

・3C分析

・4C分析

・SWOT分析

・PEST分析

・AIDMA

・AISAS

・SMART

などなど。

如何でしょうか？

内容を知らないとほとんど意味不明なのではないかと思います。

こんな言葉ばかり聞かされると嫌にもなりますよね（笑）

でもこれらはそれぞれ、経営の様々な部分を改善するために作られた分析方法です。

上に上げたもの以外にも沢山の種類があります。

なので、この横文字にどんな意味があるのかを説明してくれないコンサルタントはもしかしたらコミュニケーションが苦手なのかもしれません。

怖くないフレームワーク

ではこの横文字ばかりのフレームワーク、専門家にしか分からない難しいものなのでしょうか？

実はそんなことはありません。

１つ１つちゃんと見ていけば、経営をしていればよく出てくる疑問や考え方をまとめたものがほとんどです。

つまりフレームワークをしっかりと理解することで、経営の計画や戦略の引き出しを増やすことができます。

次回から数回に渡ってこのフレームワークの中身をご紹介していこうと思います。

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株式会社クロックタウンプロジェクトは映像制作、写真撮影、マーケティングアドバイスの３つの柱で成り立っております。

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投稿者プロフィール

唐井 基行

映像ディレクター/ウェブ解析士

外資系の映像制作、映画制作、MV制作などを経て2015年株式会社クロックタウンプロジェクトを設立。
クライアントにとって何が一番利益になるかを考えて中長期的な目線で制作、アドバイスなどを行っている。

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